※赤枠は定休日です。
- ●商品を網羅して情報を伝える
- パンフレットが主に案内や告知を目的とした用途であるのに対し、カタログは、商品や作品など多くの情報を一覧で紹介することを目的としています。単なる情報の羅列に終わらないよう、見ることが楽しくなるカタログにすることが大切です。写真が大きく影響することもあり、見る人が何を基準に選択するのかも視野に入れながら、商品のイメージにあった表現方法を考えてみる必要があります。
- ●紙のセールスマン
- 各種商品や施設などの宣伝や広告、案内や説明などの情報をまとめた小冊子。(4~20ページくらいの冊子。これ以上のページ数になると、本として扱われることがある。)伝えたい多くの情報を強力にアピールするため、イメージ豊かに、テーマに沿ったストーリー性を持たせることが制作上の重要なポイントとなります。
- ●コンパクトな手軽さが売り
- 宣伝や広告、案内や説明などの情報を集約して一枚の紙にまとめたミニパンフレット。用途もさまざまで「手引き」「お知らせ」「ご案内」などに利用され、ちらしより厚手の紙で折り加工を施してコンパクトに活用します。
カタログ/パンフレット
《主な用途》
- ●パンフレット
- 病院案内/学校案内/施設案内/会社案内/サービス案内/旅館・ホテル案内など
- ●カタログ
- ギフトの商品/お菓子の商品/カー用品の商品/グッズ・アイテムなど
リーフレット
- 折り加工
- 印刷されたものを折りたたむことを折り加工といいます。折り方には下図のように何種類もありますが、使用方法や目的によって折り方を選びましょう。折ったとき、内側のページが膨らむため、内側に折るページのサイズを2〜3㎜小さくします。 ※下図の折り方を組み合わせた折り加工もあります。
- コート紙90-135kg(少し厚め)
- マット紙90-135kg(少し厚め)
- 上質紙90-135kg(少し厚め)