※赤枠は定休日です。
イベントや競技などの記録をまとめた記念誌、歴史をまとめた社史・小史などは、情報量が多く十分な準備と吟味が必要で、多くの時間が必要となります。中にはページ数も数百ページにわたる場合がありますので、専門的な監修が必要になり、ノウハウや態勢の整っている印刷会社を選ぶ必要があります。製本も上製本がほとんどで、丁寧な仕事が求められますので、仕上り見本を作り確認するとよいでしょう。
自費出版も承っていますので、自分史や趣味・研究結果などを本にしてみてはどうでしょう。編集・印刷仕様・管理など、協議・打ち合わせしながら完成までお引き受けいたします。
歴史は先人達の経験と事実の積み重ねです。記念すべき機会に、地域・企業・個人などの歴史を後世の為にとどめておくことは、大変意義のあることだと言えます。
重厚な雰囲気があり、長期の保存にも耐えるのが特徴です。
上製本には丸山上製本と角山上製本があります。丸山上製本は辞典や年鑑など、ページ数の多い書籍に多く用いられ、角山上製本は本の開きがなだらかで、優れた強度を持っているので写真集や記念誌などに最適な製本方法です。
上製本各部の名称
- コート紙90-110kg(少し厚め)
- 上質紙70-110kg(少し厚め)
- 書籍用紙62-90kg(コピー用紙程度)
※用紙は長期保存に適した中性紙をおすすめします。